RSII向け・車両限界基準

 ダウンロードいただきありがとうございます。
 本ファイルはRailSimII向けの在来車両限界を指標したものです。
 車両限界の図面を元にCADで描写し縮小したもので、寸法やRなどもそれなりだと思われます。

 RSII上のスケールに沿って製作しましたので、参考までにご利用いただければ幸いです。


1.仕様

 実際の車両限界については各自で調べてください。

 本ファイルはMetasequoia形式(旧LE互換)です。
 RSII側のスケール「1.0」・X出力倍率「0.02」にするとRSII上で同スケールとなります。

 ※Metasequoia上で「1m=50」としてプラグインを製作しているものとします。
  その他のスケールの場合は各自で縮小・拡大してください。


2.使用法

 (1)プラグインに組み込んで使う
  プラグイン製作時に限界に接触しないかどうか、確認しながら作業できます。

 (2)RailSimに組み込んで使う
  RailSim用に実際に書き出して、既存車両の確認に使います。
  定義ファイル等は用意していませんので、各自で製作してください。

  ※RailSim旧バージョン向けに、レール幅「20」・X出力倍率「0.2」定義すれば
   RailSimI・RailSimII双方で使えるようになります。(多分)


3.留意点

 実際の車両の図面などがない限り、車両限界を意識し過ぎないようご注意ください。
 限界をはみ出すことはできませんが、車両限界より車体断面が小さい車両も多数あります。


 

 左の103系はほぼ形式図どおりに作ると、一部車両限界ギリギリのサイズになります。

 右の789系の場合形式図は今のところありません。ちなみに車高は車両限界より30cm程低くなります。
 それを知らなかった私は、最近まで限界ギリギリで作り、バランスに悩まされていたわけですが…orz